漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
以前から、膝を曲げるたびにコツコツという音が気になっていました。
また、先日登山に行った帰りの下山時に膝を傷めてしまい、痛みまで出てきたのです。
体重がかかると非常に痛いので、レントゲンもとりましたが、異常なし。
シップを貼っても変わらないので、何か良い策はないかと思っていたところ、「膝の痛みに漢方」というポスターを見つけました。
整形の痛み止めは胃に堪えることもあり、飲みたくなかったので、ちょうど良かったと思いました。
状態を探りながら、すじ筋肉への栄養補給と血液循環の改善、その他生体成分を補給するものを摂り入れ始めました。
すると、膝の屈伸時の痛みが緩和されてきました。適度なマッサージやリハビリもするのですが、コツコツという音も減ってきました。
この調子なら、元に戻りそうだという自信がついて、3カ月後には不快な症状はなくなって活動的に過ごせています。
膝の痛みには、様々な原因がありますが、年齢的に若かったことと、膝の周辺環境が整いやすかったのも早い改善につながったと思われます。
今後は、マッサージやストレッチを適度に取り入れることで、ロコモティブシンドロームの予防にもなると思います。
将来、いつまでも自分の足で人に頼らず歩けるように、今から養生を心がけましょう。
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